はじめに
競争より協働が勝つ環境を、建物の形でつくる
HOK によると、この拠点は「上下関係も部門の区切りもない研究拠点」を思い描いて設計されました。扉が開いていて、思いつきの会話と考えの共有が起きる場所、競争より協働が勝ち、ある研究者の仕事が同僚の仕事と密につながる環境です。
開設まもなく R&D Magazine から世界の「Lab of the Year」に選ばれました。European Healthcare Design – Health and Life Sciences Award 2018、RTPI National Award for Planning Excellence 2017 なども受けています。
01|光
東西いっぱいに、4層の吹き抜けを通す
建物の東西いっぱいに通る4層の吹き抜けから、豊かな昼光が入ります。
南北の小さな吹き抜けと合わせ、100万 sq ft 近い建物に開かれた感じを与えます。


02|近所
4つの「近所」に分け、すべてに眺めを通す
実験室は4つの「近所」に分けられています。
どの近所からも、吹き抜けごしに他の場所が見えます。


03|見せる
ガラス張りの実験室で、研究を見せる
「近所」の配置と、ガラス張りの実験室が、透明さをさらに進めます。
誰が何をしているかが、歩いているだけで分かります。

04|働く
研究の机を、上から見る
実験台と机の区域が、規則正しく並びます。
色分けされた床と家具が、区域の違いを知らせます。




