はじめに
風景を4つに分けて、場所の性格を決める
Gensler はこの拠点を、周りの風景から発想した4つの区域に分けました。同じ階でも、区域ごとに素材と色が変わります。
静かに退避できる場所と、柔らかい設えの執務の場所が組み合わされています。ウェルネス・スタジオのような設えで、カラオケと、自分で点てる抹茶の場所もあります。
01|作品
先住民の作品を、館内に取り入れる
館内には先住民の作品が取り入れられています。家具はオーストラリアのデザインでそろえられました。
ガラスの壁には、この土地の生き物やものを描いた白い線画が並びます。

02|台所
オーストラリアの形を掲げる
給湯の場所には、鍋を吊るした棚とオーストラリアの形の作品が掛かります。
長いベンチと椅子が並び、食事と打ち合わせの両方に使えます。


03|退避
ミラーボールのある、小部屋
木で囲った小部屋にはミラーボールが下がり、ソファと椅子が置かれています。音と光を落とした、退避の場所です。
植物の陰にはブース席があり、二人で向かい合えます。


04|眺め
窓際を、席として使いきる
窓際には高いテーブルとスツールが置かれ、街を見晴らしながら作業できます。
360度の眺めを、通路ではなく席として使う配置です。









