はじめに
町の広場から、夜の店まで。階ごとに場所の性格を変える
Rapt Studio は1階を「昔ながらの町の広場(traditional town square)」を手本につくりました。The Commons と名づけられたこの場所には、話しやすい角度として60度に開いたベンチが置かれています。
上の階には、地元のコーヒーショップから発想した Boost Bar、近所のゲームセンターに見立てた IT の窓口 Game Over と続きます。建物の中を上がることが、町を歩くことに重なります。
01|1階
60度に開いた、広場のベンチ
1階の The Commons は、町の広場を手本にした場所です。ベンチは会話がしやすい角度として60度に開いた形で置かれています。
家具の角度まで会話のために決めているのが、この本社の考え方です。


02|2階と4階
コーヒーショップと、ゲームセンター
2階の Boost Bar は、地元のコーヒーショップから発想した場所です。
4階の Game Over は、IT のヘルプデスクを近所のゲームセンターに見立てています。困ったときに行く場所を、気の重くない場所にしています。

03|5階と6階
キャスター付きの家具と、ホットピンクの大テーブル
5階の LA Galleria には、キャスター付きのモジュール家具と、天井までホワイトボードにした壁があります。
6階の The Stacks には、縁に切り欠きを入れたホットピンクの大きなテーブルが置かれています。


04|7階
曲面の壁がつくる、凹凸のニッチ
7階の 5 p.m. は、スピークイージー(かつての隠れ酒場)から発想した場所です。曲面の壁と席が、凹んだ場所と張り出した場所を交互につくります。
一人で座れる場所と、数人で囲める場所が、同じ空間の中に混ざります。





