はじめに
北欧の簡素さに、イギリスの濃さを足す
北欧のものを減らした作り、まっすぐな線、有機的な手ざわりが土台です。
ロンドンでは、そこに濃い色といまふうの細部を足し、イギリスらしい性格を出しました。
01|試す
原寸の線を床に引く
建物は個室を並べる作りに向いていませんでした。そこで客と一緒に、個室、収納、話し合いの場所の配分を詰めています。
工事の前に、配置の線を原寸で床に貼り、社員が実際に歩いて確かめました。


02|ほどく
法律事務所の慣れを変える
出来上がった場所には、休憩の場、カフェの机、高いベンチが入っています。
弁護士が今までとは違う働き方や過ごし方をするきっかけになる設えです。


03|仕込む
隠れていた書庫と隠し扉
見どころのひとつは、それまで隠れていた書庫を見せるための大きな書棚です。
印刷と郵便の部屋は隠し扉の奥にあります。天井の造作とヘリンボーン調の床も特注です。







